このレビューはネタバレを含みます
めちゃめちゃ好きなタイプのドラマだった。
ネットフリックスオリジナルのドラマではストレンジャーシングスぶりの個人的ヒット!(毛色はだいぶ違うけど
衣装、装飾、美術のどこを切り取っても胸がときめいた。
それだけでもじゅうぶん7話楽しんで見れる。
ベスの仕草や服、真似したい。と思うけど鏡を見ると真逆すぎる自分がいて泣いた。
高校時代の同級生、あいつの服装ダッセ〜みたいに言ってたの許せなすぎる。ああいうの根に持つタイプなのでベスは許してもわたしは許さない。
最終話直前までベスの感情がなかなか読めない。
うっかりそのままベスはクールで強くて、ポーカーフェイスな女なんだと思って見てたけど、最終話、シャイベルさんがベスの切り抜きを集めていたところを見て泣き崩れるシーンで、あぁ、そうだよね、そんなわけないよね、ずっと抱え込んでいたんだ、家族が欲しかったんだ、、と思って一緒に感情爆発した。
そして最後の戦いは本当にかっこよくて震えた。
ソ連はチーム戦、アメリカは個人の戦い、と話のどこかで言ってたけど、最後仲間達が電話をくれたのはアメリカもいつの間にかチーム戦になっている、、、😭と胸が熱くなった。
何はともあれこんなに夢中で楽しめたのは主役のアニャさんの存在がなんとも魅力的すぎたから。
すごく好きなタイプの女優さんでした。
わたしも会社で天井をチェス盤に見立てて凝視してなんだなんだ!?とざわつかせたいと思うがミステリアスキャラじゃないので無理難題。