イギリス貴族版1800年代のゴシップガール。
西洋時代劇をうまく今の時代に合わせたドラマにしていて面白い。
衣装も現代のトレンドを取り込んでて素敵。
このドラマを動かしていくのが、今の時代のSNSやゴシップガールでいうメールが、1800年代用に新聞（いわば貴族のゴシップ紙）というのが面白いアイデア。
シャーロット王妃が黒人系なんだけど調べたらムーア人の家系らしくて事実だった。
他にも黒人の貴族が出てきたり、LGBTQや自立して大学を目指す女性がいたり、1800年代に確かになくはないということが描かれている。
6話以降ラブシーンの連発でちょっともういいっす✋って感じになるけど、シーズン2楽しみ。
サントラが今ビルボードでトップに入るような曲のクラシックアレンジで、Bad guyやThank u nextのヴァイオリンバージョン流れる。
ゴシップガールは完全に浮世離れしてたから今のコロナ禍では受け入れられない感じあるけど、ブリジャートン家は時代設定が過去なので、現実との乖離に落ち込むことなく楽しめた気がした。
