原作「逃げ出せなかった君へ」
ブラック企業に勤めた夏野が過労で交通事故に遭う。その周りを取り巻く人達のそれぞれのストーリー。そして皆繋がっている。ビリージョエルの「ピアノ・マン」のメロディに乗って、色んな思いを交錯しながらも人生に前向きになれる物語。
昔よく聞いていた「ピアノマン」に新たなストーリーが付いた。古舘さんがYouTubeで歌ってくれる。何度聞いてもノスタルジックで癒されるメロディー。特に2話目が刺さった。ブラック企業に勤めてた息子を失った父親の悲しみ。どうしても許せない事に自分でどう折り合いをつけるのか、許すって本質的にどういう事かよく表れてたと思う。