前シーズンからどう展開するのかと思っていたところ、序盤から男子パートが始まってしまい「まさか同じ事やるつもり？？」とかなり不安になったのだが…
中盤から徐々にギアが上がってしっかり盛り上がってゆき、クライマックスまでしっかり楽しめた。
結局、シーズン3も絶対観ることになるだろう。
シーズン1から登場人物がほぼ倍に増えたわけだが、焦点がかなり整理されているので混乱なく見られるし、先が予想できないサスペンスフルな展開もいい。
ただあえて難点をあげるなら、原語(英語)の脚本が少しジジくさいというか、台詞の言葉遣いが「中年の考える若者」みたいな感じでちょっとイモっぽいところ。
日本人なら是非日本語吹き替え版をオススメしたい。
吹き替え版には作品と全然関係ない楽しみもある。
キリンというメインキャラクター役を務める武内駿輔という声優が、全く必要のないモノマネを異様なほど高いクオリティで差し込んできやがる。
大塚明夫、若本規夫、中田譲治…ほかにもまだあったかも。
マジで話と関係ないのに何回か巻き戻して見てしまった。
ドラマ自体は尻上がりに面白くなるので、もし序盤でダレても最後まで見てほしい。
