KASSA

空飛ぶタイヤのKASSAのレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2009年製作のドラマ)
3.7
いつの時代も組織というものは、
光があれば影もある。
組織の人間全てが馬鹿正直物ばかりだと、社会は回らない。それは理解はできるし仕方が無いこともあると思う。

しかし、それで偽善の幸せや一時の栄光を手にしたとしても果たしてそれはずっと続くのか?みんな幸せに笑って過ごせるのか?誰かがおいしい立場に居れば、絶対に苦しむ立場の人もいる。

全てが真っ白な会社など存在はしないと思う。けれど、全てが平等で幸せな世界が少しでも増えればいいなと思う作品でした。
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