あい

それでも僕らは走り続けるのあいのネタバレレビュー・内容・結末

それでも僕らは走り続ける(2020年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

イムシワンくんのあまりの可愛さに母性本能爆発させ、1話から沼りました。

メイン登場人物が結構多くて、最初は人間関係を把握するのに苦労するかもしれません。(5話くらいまで)

ただ、その多い登場人物全員すごく丁寧なキャラクターが描かれていて、個性的。このドラマのおそらくメインテーマであろう、人は誰しもが同じじゃないみんな違うようなことをひしひしと感じました。

いちいち良いシーンが多くて、雰囲気だけで泣いてしまいました。
めんどくさい人間の感情が苦手な人、ジリジリしたのがイライラする人には向かないと思いますが、私はピッタリハマりました。

ソダナやキソンギョムの氷がだんだん溶かされて自分に正直になれるところがたまりません。

登場人物全員の幸せを願います。

最終回も詰め込みモリモリでしたが、丁寧に全ての登場人物をさらい、まるで一つの映画のエンドロールのような最終回でした。

翻訳家と陸上選手というメインカップル二人の職業も十分に生かされ、最初から最後まで芯があるドラマでした。
言語が違っても翻訳できるのに、同じ韓国語を使うソンギョムとは会話できなかったり、理解しあえなかったり、、、自分のペースで走る長距離やスタートをすれば走るだけな短距離まで、様々なシーンが良すぎた。

泣いちゃうソンギョムもヨンファも愛おしいし、ソダナが泣いたシーンはこっちまで号泣。


全員愛おしすぎる、、!!!
あい

あい