父娘の物語です。
突如実家に帰ってきた娘。
なぜ帰ってきたのか理由は言わない。
父との関係もそんなに良いわけではないが、とある理由で帰ってきたわけです。
父娘の物語はもうダメ。
泣きますね。
夫の前で号泣しました。
演者が素晴らしくて。
父親役の俳優さんの不器用加減や、
娘に対してそこまで踏み込めない距離感とかリアルすぎましたね。
そして、何よりセリフが良い。
最後の方のシーンの言葉で泣きましたね。
そして、娘役の石原さとみさんですが、
彼女の泣く手前のうるうる顔でこっちも泣きそうになるんですよね。
娘の夫役の向井理さんも、
長髪だけ許せませんでしたが、
派手すぎず地味すぎない田舎の青年が
ピッタリとハマりましたね。
邦画で久々に涙した作品でした。
※私の涙腺にばっちりハマる題材だったからかもしれません。
2021-45