shunGo

ゴースト/ニューヨークの幻のshunGoのレビュー・感想・評価

3.8
"愛してる" "同じく"

殺された彼氏が幽霊となって悪党から彼女を守るファンタジー・コメディ・ヒューマン・ロマンス全てに当てはまる作品。

監督は「裸の銃を持つ男」のジェリー・ザッカー、主演はパトリック・スウェイジとデミ・ムーアの二枚看板。

ラブラブだったサムとモリーだったがある夜何者かに襲われサムは殺されてしまう。サムは幽霊となってこの世に残り事件の解決を暴き悲しみに暮れたモリーを守ることになる。幽霊であるため声は届かないが、とある霊能力者オダ・メイにだけサムの声は届き、彼はオダ・メイを利用し事件を解決していく!!

様々なジャンルの要素が盛り込まれていて見ていて飽きなかったし面白かった。
時折、設定上突っ込みたくなる箇所もいくつかあったけどそこは大目に見ないと成立しないのでOK!!

デミ・ムーアの純粋で透明感のある姿がすごく印象的で、特に泣いてる時の顔がめちゃくちゃ美しい。そしてホラン千秋に超絶似てる。笑笑

悪者が死んだときに黒い影に連れて行かれるシーンもなんだかコメディ要素があって子どもっぽくて良かった。

最後にもう一度出会うシーンは感動でした!!
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