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ボーイズ・ドント・クライのKのレビュー・感想・評価

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)
3.6
実在した性同一性障害を持つブランドンティーナの壮絶な人生を描いた映画。

閉鎖的な環境、そして現代よりもLGBTという概念がまだ広く認知されていなかった時代に起きた悲劇に心苦しくなります。

この事件はアメリカにおけるヘイトクライム禁止法制定推進の原動力となったということですが、それが唯一の救いでしょうか。
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