あさのひかり

ことりのロビンのあさのひかりのレビュー・感想・評価

ことりのロビン(2021年製作の映画)
3.8
ネズミの家族として育った小鳥が、本当はネズミじゃない自分の姿を知る話。「みにくいアヒルの子」を思い出したけど、あれよりずっと優しくてあたたかい話。違う他者をコミュニティの中で受け入れることや、本来の自分らしく生きること。そんなこの作品のメッセージもすごく良くて、「良かったー」って素直に思えた。

フェルトのぬいぐるみによるストップモーションも、キャラ達生き生きしてて、クリスマス映画らしい温かいかわいさで、そこも好きな要素。
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