このレビューはネタバレを含みます
死を選ぶ権利はある。それは人権だから。
私は死ぬより生きることを選んだ。
ヴァージニアの姉は実姉なんだろうか。
ヴァージニアの甥っ子たちがさよならも言わず出ていきバカにする様な目でヴァージニアを見ていたシーンで、こいつら知性ないな、と感じた。逆に姪には知性を感じた。
三人に共通することはレズビアンだということを事前に読んでおいてよかった。
ケーキを焼いて子を産むことが一人前の女性とされていた1950年代。
ニコール・キッドマンやメリル・ストリープだけでなく個人的にはローラ役のジュリアン・ムーアもすごかった。
もっと早くに見ていたかった。
傑作過ぎる。