清水英治

シンシナティ・キッドの清水英治のネタバレレビュー・内容・結末

シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

キッドはスタッドポーカーの名手で地元では敵はいない。そんなおり、名人ランシーハワードが街にやってくる。名人を倒し自分がナンバーワンにならんとランシーと対戦するキッド。キッドが有利なまま時間は経過する。追い込まれるランシー。勝負の時がくる。互いに掛け金をあげ持ち金の全てを掛けるキッド。さらに5000ドルのレイズをするランシー。勝負はキッド、フルハウス、ランシー、ストレートフラッシュでキッドは敗北する。対戦場から外に出てうずくまっていると、いつもコインの賭け事を遊びにしている少年がキッドに勝負しようと声を掛ける。いつも勝っていた少年にも負けてしまうキッド。
何時間も有利にゲームを進めていても、一回の勝負で全てを失うこともあるポーカーの厳しさ。ひりつくような緊張感がたまらないんだろうな。マックイーンはやはりcoolだ
清水英治

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