軽く見られるSFものとして楽しめました。
タイムトラベルができるようになった2050年から過去を変えようとやってきたアダム。トラブルから2022年に飛んでしまい子どもの自分自身と遭遇する。そして2人で協力することになって…。
2050年って、ターミーネーターの世界なんでしたっけ？ターミーネーター見たけど、時代設定の記憶がない。作中でそんなこと言ってましたけどね。ターミーネーターよりも酷い世界ってどんななの？って思ってしまいました。
アダムとアダムのやり取りが面白い。自分自身だけど、お互いを少し馬鹿にし合ったりとかしてるのが楽しいです。そして少しずつ分かり合っていくっていうのも良かったです。
子供の頃は、オタク気質だったのに大人になってちょっと脳筋になっていて、子どものアダムの方が科学的概念の理解が早いっていうのが…。大人になるって、そういうものを捨てたりすることでもあるのかな、と思いました。
ラストの子どもアダムに対する大人アダムの言葉がいいですね。
バトルシーンはスターウォーズっぽくて楽しかったです。
