【レビュー書いてたけど出してなかったので一挙公開】
UMA、というよりは伝説上のモンスター（？）実在系映画。
レビューを書こうとして「トロール」で検索すると何本かあるんですね、トロール映画。それらの制作国はアメリカとノルウェーの2カ国のみ。アメリカは可愛らしい(CG)アニメだけで、実写系はノルウェーのみ。
逆にいうと、北欧だからこそこの題材で実写映画が作れるのだなぁ。
本作は2010年ノルウェー制作の「トロール・ハンター」に影響を受けて作られたと思われる。
先の作品と比べると、トロールが比較的堂々と現れる。早々に現れる。たった一体。オスロなど都市部まで行ってしまう。政府や軍隊が動く。前作はPOV形式だったのがこちらはしっかり通常の映画的撮影編集。など様々な違いは見られるが、作品としては「トロール・ハンター」の方が個人的には好きです。トロールも何体か出てくるし種類も何種類かいるし怖いし。
制作費はこっちが倍以上掛かっていそうだけど。
作中で「4、50メートル」って言ってるけどホントかな。4、50メートルって言ったらウルトラマンとかゴジラの大きさでしょ？と思って調べたらゴジラに関しては、昭和のゴジラは50mだけどそれより後（や海外製）はもっとデカいらしい。シン・ゴジラは118.5mあるって。
そういえば冒頭はウルトラQの第一話みたいだね。意識してるのかな？考えすぎか。
