皆さんが想像するワンピースは、ここには存在しません。
マクロスとプリキュアをモチーフに作られた、AdoのMVです。
ワンピースの映画は『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を劇場で観た以来でしたが、レッドを観たことによって、ストロングワールドの評価が自動的に上がりました。
つまり、そういうことです。
批判ばかりもなんなので、個人的解釈を一つ。
途中からウタが、世間一般の常識が通じない“炎上系◯◯”に見え、ウタを通して誰もが発信者として発言が出来る現代の社会に対する警鐘、もしくは皮肉を描いているのかなと感じました。
純粋に歌うことが好きだったウタの声が少しずつ世界に届き、徐々に認められ、求められる側になったことでその純粋さは薄れ「ファンが望むこと」を最優先した結果、とんでもない履き違えを起こしてしまう。
某SNSのいいね!や、動画配信サイトの視聴回数を稼ぐために、引くに引けなくなって違法行為を繰り返す輩とウタが重なって見えてしまいました。