このレビューはネタバレを含みます
つまらなかった、というか拍子抜け。
ONE PIECEという看板があって、しかもシャンクスがカッコよかったのでこの点数ですが、実際はもっと低くてもいいかも。
これはONE PIECEの映画というかAdoのライブですね。前半は特にウタが歌ってるだけ。このまま進んで大丈夫なのかと思うレベル。後半はまだマシだったが、過去キャラ出しとけば何とかなるやろ感が否めない。
ウタが歌っている時と普通に話している時の声が違いすぎて違和感だらけだし。ウタの能力も訳が分からないですし。
あと、ウタの「負け惜しみ〜」がなんかゾクっとしました。
個人的な意見なんですが、FILM Z 以降の映画は原作理解している側からするとつまらないです。ここでいうのも何ですが、ストロングワールドが全盛期でした。
FILM GOLD で既に危ない感じはありましたが、今回はそれ以下でした。
今作の良かった点も挙げとくと、サニーくんが可愛かったところ。それから、ロジャーが日和よりも昔に出会った赤ん坊が誰なのかが分かったところ。ですかね。
Adoファンには良いかも知れませんが、ONE PIECEファンには向かないかも。
Adoは嫌いじゃありません。サントラも買っちゃいました😁
この映画の評価は3.0。ONE PIECEの映画として観るならば2.0。ONE PIECE関係なく普通の映画として観るならば4.0。