蜷川実花監督、神木隆之介主演による、CLAMPの漫画『XXXHOLiC』の実写映画化作品。
共演は柴咲コウ、吉岡里帆、玉城ティナ、松村北斗、磯村勇斗、趣里、橋本愛ととても煌びやか。
人の心の闇に寄り憑く"アヤカシ"が視えてしまう孤独な高校生・四月一日（ワタヌキ）の物語。
しかし、神木隆之介くん(29)は永遠の高校生だねえwww
原作の漫画も未読だし、アニメも、関連のメディアミックス作品も観ていないけど、この作品単独でも楽しめるように製作されているのは評価できる。
美術、ファッション、メイク、映像全てに、蜷川実花ワールド全開の圧倒的映像美。
特に"ミセ(店)"の煌めく藤の花は、この世のものとは思えない程に美しく幻想的で、まさに夢の世界。
因みに藤の花の花言葉は
"優しさ" "歓迎"
確かに、シナリオは起伏に乏しく、盛り上がりに欠けるが、言われるほど悪くない。
松村北斗くんの落ち着いた演技と声も素晴らしく、神木隆之介との絡みは、仄かにBLの香りがする。
吉岡里帆のボンテージファッションが、破壊力抜群なのは言うまでもないwww
いやぁ、しかし、蜷川実花監督の"美"への執着は異常w
アマプラで配信終了だけど、見送ろうと思っていた蜷川実花監督の『Diner ダイナー』も観てみよう。
小説は読んでないけど、マンガは読んでるし。
✨ありがとう✨JTK師匠😉
