時は1999年。亡くなった両親制作のミックステープを見つけた主人公が、テープから両親のメッセージを感じ取ろうと友人達と奔走する物語。
90年代ミュージックは大好きだし、冒頭にドナ・ルイスの「I l…
親を失った悲しみだけじゃなくて娘を失った悲しみ両面があるのね。
人って辛い時、世間から離れたくなるものだけど、でもどうか愛してくれる人を忘れないでと思う。
そこの話が良かったな。
最大の後悔は周…
1曲ずつ録音して、手書きで曲名を書いて…。
聴き放題の今だからこそ、手作りのミックステープの価値を感じる。
12歳のビバリーは、幼い頃に亡くなった両親が残したミックステープを1曲ずつ探していくこと…
親から子への大切なメッセージ。
亡き両親のミックステープの曲探しをしていくうちに出来る、大切な仲間たち。
これは良かった〜〜めちゃめちゃ泣いた。
ビバリーの両親を思う気持ち、ゲイルの孫と娘を思う気…
このレビューはネタバレを含みます
音楽キッカケに友達が出来て仲良くなるのって最高。
ビバリーが会ったことのない両親との接点を探して愛情を渇望する姿はなんとも切なかった。
そんなストーリーのキーアイテムがカセットテープってのも良い。
…
内容は至ってシンプルやけど、シンプルが故にストレートに刺さる。
綺麗な親への愛、子(孫)への愛を感じました。自分はどっちの立場でもあるしね。
音楽はど真ん中とまでは言わんけど、ロック好きな自分とし…
ビバリーが全然いい子じゃなくなったってグランマが言って、antiが音楽を聴いたからだよって返したのめっちゃ良かった。
音楽を聴くだけでいろんな感情を持つことができる。元気が出て頑張ろうと思ったり、思…