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メタモルフォーゼの縁側のmiuのレビュー・感想・評価

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)
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推しの一人が出ていたので気持ちが溢れすぎて見てから何週間も経ってしまった。
"思わぬ方向に人生って進んでいくものよ"みたいな言葉があったように、私もまさかと思っていたものに夢中になっている最中なので、共感の嵐だった。何かを好きになると、景色が色付きぐんぐんとスピードを上げて時間が動き出す。そして、その好きなものを誰かと共有することの尊さも再認識する日々。何かを好きになることに遅すぎることなんてないし、好きな気持ちは誰にも奪えない、邪魔できないもの。
好きなものを通して大切な人に出会い、素敵な世界を知る。奇跡の循環みたいな出来事がオーバーラップしてもう涙が止まりませんでした。応援するの疲れちゃったみたいな時がもしきたら、私は絶対またこの映画を見て初心を思い出す。
"せめてここまでは"の精神で生き抜くし、大好きな人やものを抱きしめて生きていく。堂々と好きなものは好き!と大声で叫ぶよ。映画館で観て本当に良かった。
何かのオタクをやっている人全員に観てほしい。(つむっちサイコー!!!!!!!)
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