2022/No.126
第二次世界大戦のあとの、朝鮮戦争の話
このご時世に、中国製作の映画はどんな感じなんだろうとドキドキしながら見てみたら、アメリカへの挑発とか宣戦布告というのはほとんど感じない
むしろ、人情もの？人と人との絆とか、愛国心とか、そういうのがクサイ程に描かれていた
また、戦争は地上戦が主で、人と人の戦いが泥臭く描かれていて、こんなのあっちゃいけないよなぁと思いつつ、人情に訴えるストーリーも多く、アメリカ人将校に情けをかけるシーンもあり、中国がとても美化されてはいた
映像もきれいだけど、なんせ長い。涙を誘おうとしてるんだけど、泣くことはなかったです。
