GHOSTBOOK おばけずかんの作品情報・感想・評価

「GHOSTBOOK おばけずかん」に投稿された感想・評価

けい

けいの感想・評価

3.6
ゆるエンタメ作品として良作。
特に何も考えず観れる点でドラえもん的な感覚。

この手の作品は、ド派手アクションがあるわけでもなく、大作や傑作とは言い難い。物語も若干のご都合主義。

ただ、丁寧に作られているため悪い作品ではない。
大人気童話「おばけずかん」を原作に実写映画化した妖怪ファンタジー。

「ALWAYS三丁目の夕日」「DESTINY鎌倉ものがたり」のスタッフが贈る。映画タイトルは本作でも「GHOSTBOOKおばけずかん」前が英語で後が日本語。

小学生の一樹・太一・サニーは古い祠に願い事をすると古本屋から「おばけずかん」を探せとお告げがあった。それを手にした時からパラレルワールドで命懸けの試練が待ち受けていた。果たして願い事は叶えられるのか。

当然だが登場する妖怪が「DESTINY鎌倉ものがたり」の妖怪と雰囲気がよく似ていた。

ガッキーは可愛かった。ご主人が主題歌を担当。

キャストが面白い
城桧吏、「万引き家族」の祥太役、主演2作目
柴崎楓雅、「テセウスの船」のみきお役は名演技
神木隆之介、若手実力派俳優、謎の古本屋店主役
新垣結衣、若手実力派女優、代替教師役
星野源、主題歌「異世界混合大舞踏会」
遠藤雄弥と鈴木杏、一樹の両親役、山崎貴監督の初監督作「ジュブナイル」の主人公とマドンナ
ガッキーがずっとだめな大人でかわいい。
というかガッキーがずっとかわいい。
Koki

Kokiの感想・評価

3.2
ガッキーの存在感と安定感さすがすぎました!
子役のみんなもすごく頑張ってました!
お化けもユニークなのが多くて可愛かったです!
当たり障りない、そこそこ面白い夏休み映画だ。そんなに悪くない。妖怪はバラエティー豊かで可愛い、大塚明夫が◎。ただし無神経な部分が目立ってて、物陰に隠れている間は絶対に敵が攻撃して来ない休憩タイムになってたりとかね。ヒロイン吉村文香の絶対領域の強度。

三人の願いの対象である入院している子のビジュアルとか見せれば切実さが上がりそうなんだけどね、本作は血の一滴も見せない潔癖症だったから弱いよね。

これ伏線ですよ〜な、これ見よがしに見せる未来からやってきた主人子達の描写のどうでも良さ、時間を巻き戻すネタの必然性そこまで感じないよな。新垣結衣との別れもグッと来ず。
HiroshiOku

HiroshiOkuの感想・評価

3.1
子供と一緒に観に行きましょう。きっと喜ぶと思います!
marimo

marimoの感想・評価

3.3
ヒロインの子の演技がちょっとイマイチだなと思ってたら
どうやらこの吉村文香ちゃんは演技のお仕事は初めてだそうです

って、そんなこと事前に知らないので
ただ演技がイマイチなヒロインだなって感じなのです

これから観る方は
初めての演技をがんばる吉村文香ちゃんを暖かい目で見守ってあげましょう

前提として子供向けの夏休み映画なので
私はそもそもターゲット層では無いのですが

山崎貴監督のCGは邦画としては完璧で
おそらく予算の範囲内での適切なCG配分をコントロールできているのでしょう

小学生ぐらいの時に観てたら
めちゃくちゃ興奮できたんだろうなと幼き日に想いを馳せます

チグハグになってしまった町の描き方や
CGで描かれるおばけ(妖怪ですけどね)も個性的なキャラクターが多く楽しめます

子供中心の中にガッキーや神木くんの安定感抜群の保護者枠がいるので
大人でも普通に楽しめます
おばけ改め妖怪たちのCVが豪華すぎるので誰か予想しながらエンドロールで答え合わせするのも楽しいです
エンディングテーマは星野源の曲なので、この幸せ夫婦が作品全体を優しく包んでくれています

山崎貴作品おなじみのダサい英語タイトル
もうこれだけ続けてくれると逆に安心感すらあります

やっぱり何事もブレずに続けていくって大事ですよね
JUN

JUNの感想・評価

3.8
2022.08.06

2019年『アルキメデスの大戦』以来3年ぶりの山崎貴監督実写作品。
夏の映画といえば、近年では細田守、新海誠ですが、個人的には山崎貴も夏のイメージ。
監督が主とする昭和、アニメ、ファンタジーの内、今作はファンタジーで、2017年の『DESTINY』からさらに進化した新たな実写CG世界が見れそうな上に、キャストも少年たちに神木隆之介新垣結衣を加え話題性も抜群。

とある田舎町、一樹、太一、サニーの3人の少年は、町の外れにある祠にとある願い事をした。
その夜、「図鑑坊」を名乗る不思議な生き物が3人の枕元に現れ、願い事を叶えたければ古本屋にある「おばけずかん」を手に入れろと言った。
翌日3人が祠の場所に行くと、前日には無かった古本屋が建っていた。
3人と、彼らを追いかけてきた臨時のクラス担任・瑤子は、不思議な本屋の店主から「おばけずかん」を持ち去り店から出ると、そこは現実の世界ではない不思議な世界だった。
その世界でクラスメイトの湊に再会すると、元の世界に戻る手がかりを求め、「おばけずかん」を開く。
それは、少年たちによる命懸けの大冒険の始まりだった!

山崎貴ワールド全ッ開!!
かつて『寄生獣 完結編』では変貌した後藤の姿に『スパイダーマン3』のヴェノムの背中が見えましたが、今作ではまさか『エンドゲーム』の足の甲まで見られるとは。
これは大満足の極みですね。
夏休み時期で作品の雰囲気が低年齢層向けだったからか、子供だけのお客さんも多く、早い年齢の内から実写化作品に触れる機会があるというのはいいことですね。

『DESTINY』では黄泉の国という一つの別世界を創り上げた山崎監督でしたが、今作では現実に見えるけど現実ではない不思議な世界、それに加えて妖怪やお化けの類が存在するファンタジックなVFXを実現させていましたね。
いやしかしそれにしてもCGの出来がいい、邦画の中でも抜きん出ている。
背景や非人間の細部までの造形に加え、邦画や低予算映画にありがちな、背景と人物の合成が甘くCG感がバレている画などもなく、どうやって撮影しているのやら、どこからが現実でどこからがCGなのか分からない域にまで達していましたね。
とは言っても、予算などの制作の都合からか、カメラワークを上手いこと使い分けて、CGと人物が一緒の画面に入らない工夫が見え隠れする場面もありました。笑

ストーリーラインとしては、『映画 ドラえもん』やカスカベ防衛隊がメインの『映画 クレヨンしんちゃん』、あとはいくつかのジブリ作品にも見られるような、不思議な世界に迷い込んでしまった少年少女のジュブナイル・アドベンチャーといった感じ。
悪く言えばありきたりな設定で序盤の内から一樹たちの願いの内容は予想がつきましたが、良く言えば王道なので変に頭を使わされることなく、作品の世界観を120%楽しむことができました。
天パメガネの一樹、ヘアピンめっちゃ付けてる悪態付きの太一、黒人ハーフでチビデブなサニーに、可愛いヒロインや頼りない先生と、アニメ造形マシマシなキャラクターは活き活きと動いていましたし、太一の機転、サニーの孫力、一樹の役に立たなさを利用した作戦やいざという時の決断力など、それぞれの長所を生かした作戦展開も観応えがありました。

そして妖怪やお化けたちの造形がまたいい。
怖さや得体の知れなさも持ちつつ、ちゃんと愛くるしさや頼り甲斐もある。
釘宮理恵始めとした豪華声優陣を起用してのキャラ付けが見事に成功していましたね。
個人的には予告で見れなかった山崎組常連俳優の存在を探していて、ベテラン声優かと思ったジズリの声にまさかの田中泯さん起用。
エンドロールまで気付きませんでした。

役者陣もまたいい!
周りにいそうな普通な雰囲気を纏うことができれば、芝居がかった雰囲気を醸すこともできる神木隆之介に、『逃げ恥』以来2回目の派遣切りに遭う新垣結衣と大人キャストも安定そのもの。
ガッキーのキャラには大人の成長も含まれていてこれまたいいキャラクター。
そして城桧吏柴崎楓雅の見たことある子役に加え恐らくは映画初出演のサニーマックレンドン。
年相応の少年っぽさもさることながら、実際の撮影では目の前に存在しないであろうものに対する演技なども、子供だからこその想像力があってこそのものでしょうね。

店主のセリフから察するに、今作は「おばけずかん」という世界観の始まりな感じ。
今作のキャラに捉われることなく他の子役や大人キャスト、声優を変えていろんな妖怪やお化けを出せる設定ではあるので、ぜひとも続編制作、シリーズ化して欲しいですね。
ガッキーが可愛い
私なら即Tシャツ着る
saaapi

saaapiの感想・評価

4.0
令和版学校の怪談という感じで、
アラサーの私はたくさん楽しませて
いただきました( -∀・)
2022年の夏の思い出に残る作品
となりました。
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