世界をふくよかに描くフェルナンド・ボテロのドキュメンタリー作品。
ちょうど展覧会が開催中なので、このドキュメンタリーを見てから行くと理解がより深まると思います。
本人のインタビューの他、ボテロの子供たち等ゆかりのある人々のインタビューを通して絵を描き始めたきっかけから、絵に対する評価や、ボテロがふくよかさを追求していった背景などが語られている。
この唯一無二の美術様式が生まれたきっかけや、ボテロが芸術にかける思いがわかってとても面白かったです。
90歳を迎えても現役のアーティストとして活躍しているので、これからも元気でいて欲しい。
展覧会では本作にも出てくる作品の実物が見れるのでとても楽しかった。