『愛は習慣だ
習慣が途絶えると人は死ぬ』
インド×LGBTということで珍しく興味を持ちました
ピアノとアコースティックギターで奏られるベートーヴェンの「月光」から始まる日常
パブロと名付けた池の中…
インドの同性愛映画は初めてかな。あ、女性同士のは観たことあるか。
この作品と比較されている『君の名前で僕を呼んで』が全く響かなかった私だが、こちらの方は、同性愛=犯罪とされていた時代だけあり、人を…
序盤で「モーリス」言及がなされるように、フォースター/アイヴォリー・オマージュ丸出しだし、「君の名前で僕を呼んで」の二番煎じだなとは思うものの、「君の名前で〜」より何倍も素晴らしかった。フォースター…
>>続きを読む作家志望の学生タナイの家に年上の男性が下宿に来たことで関係を持つが…な話。
前半のザ・ゲイロマンス的な展開からこのまま続くのかな〜と思いきや、あいつほんと……。
インドならではの文化や宗教とLGBT…
確かに前半はかなりインド版CMBYN的な感じなんだけども、後半からは一気に「インドでマイノリティとして生きていくということ」みたいなデカめテーマになっていき、フェミニズムの要素も入ってくる
それでい…
単なるLGBT映画ではなく、やはりインドで描かれていることの重みが違う。同じ題材であっても、文化慣習歴史が違えば意味は全く異なり、そこが重要。女性を描くことですら意味は異なる。
だからこそ、価値があ…
首筋のコバルトブルー......!!!!と突然現れた象......!!!!
主人公と妹、尼僧、先生の気持ちをぐるぐる考えてしまって、もう...。妹がカツラを脱ぎ捨て短パンで駆けていくシーンが最高す…
まあ確かに途中まではあの作品を思い出すような設定と雰囲気が似ってる感もしたけど、最後まで観たら全然違う気がする。
親や世間に同性愛とか女の子の自由が許されてない風情で自分の愛を誰にも言えずだんまりし…
この家庭の危機はインド激震の奔流によるもの
まだまだ新機軸を更新し続けるボリウッドの、名前を呼んで欲しいくらいの西側の風が吹き抜けそうな文化の交流、価値観の交流、インド映画の"性"の合流なアート「同…