<きっかけ>
以前から、予告を見て気になっていたけど、中々観にいけなくて、ようやく周りの評判にも後押しされて観に行けました！
<あらすじ>
舞台はイギリス占領下のインド。1人の男ビームは森に住むゴーンド族であり、部族最強の男であった。ある時、彼の妹マッリがイギリス貴族に連れ去られてしまう。妹を助けるため、仲間共に街に潜入するのだが、以前とマッリの手掛かりが掴めないでいた。そんな時、ラーマという1人の男と出会う。彼はイギリス軍下の警察隊に属していた。お互いの素性を知らず、友情を深める2人。そして、この2人の出会いが国をも変える出来事へと発展していく。
<感想>
まず、率直に最高のエンターテイメント映画だった！上映時間は3時間と長いが、それを感じさせない、構成とテンポの良さ、見どころもありまくりで飽きずに楽しめた！
ところどころCGは気になったり、荒さは目立つものの、それも含めて楽しめるのがこの映画のすごい所！主人公2人のアクションはド派手でほんとにかっこいい！それぞれを炎と水のイメージで演出してたのも良かった！
薬草は仙豆だし、主人公2人は無敵だし、フュージョンするしで、悟空とベジータを見ているみたいで、「あれ？いつから実写版ドラゴンボールを観てた？」ってなるほど、厨二病心をくすぐられるアクション超大作！それなのに、ずっと観ていると涙腺を刺激する場面もあって、感情のジェットコースターでした！笑
時間で渋ってるやつには、黙って映画館で観ろ！と言いたくなるくらい、観終わった後の高揚感と満足感がすごかった！
<まとめ>
これまでインド映画はいきなり踊り出すだけの話と敬遠してたが、改めてこの作品を見て、他のインド映画も見てみたいと思えるほどの衝撃を受けた！ぜひ、皆さんにも最高のエンターテイメントを体験してもらいたい！
