ボリウッド作品初鑑賞。公開前の予告にて、「制作費インド映画史上最高97億円」との謳い文句を観た瞬間、「あ、好きじゃない」と早々に高を括り、スルーを決め込んだのですが、あまりにも評価が高く、普段中々手厳しいレビュアーさん方も絶賛していましたので、鑑賞させていただきました。
極太麺でした。初っ端から。マシマシの笑 「なるほど。これはこのモリモリのアツさを楽しむ作品なんだ」と、「モリモリがエンターテイメントなのであって、ストーリーを難しく捉えたりする必要はないのか」と、「じゃあ全力で楽しもう」と圧倒的画作りで気持ちを切り替えることが出来ました笑 もう終盤笑いが止まらない程のアツさとカッコ良さ。
食べたことはありませんが、家系や二郎系の衝撃はこんな感じなんだろうなぁと思ってしまいました笑
あまり慣れてないからなのか、あまり刺さらなかったからなのか、存分に楽しませていただいたのは間違いないですが、体感は200分程あり、3時間でも十分長かったように感じました。本当は4時間あるんですよね。
またボリウッド慣れしていないからなのか、キャラ付けのインフレがやや激しく、濃口が続き、舌が麻痺する感覚がありました。鮨におけるシャリの甘さの増加のように、一旦日本酒でリセットしたい!と思ってしまいました。初めてのボリウッドたくさん楽しませていただきました!踊りたくなる!