【蜂起、咆哮、反乱】
『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ監督によるアクション大作。CSにて。
英国植民地時代のインドを舞台に、軍に捕らえられた少女を救う使命を負う男ビームと、敵対するはずの英国警官ラーマが、列車事故をきっかけに芽生える友情と絆を描く。
タギる血と汗!唸る筋肉!!熱い!!!熱過ぎる!!!!しかも本作の主人公2人はどちらも熱血漢タイプのビジュアルだから、ヤケドしそうなほどの熱さ。てなわけで、こないだ観たばかりの『ハヌ・マン』がハマった私は、似たノリの本作も好きでした♡やっぱインド映画はこうあるべき(≧∀≦)
通常アクションシーンでのスローモーション多用は少し冷めてしまうとこもありますが、インド映画に関して言えばプラスに働いている印象。てか、むしろスローありきなんじゃないかと(笑)画面から迸るエネルギーが凄いから、スローしまくってもクドく感じないのかなぁ。
動物たちのCGクオリティが少し残念だったけど、ド派手アクションと演出、ダンスバトルシーンのキレッキレダンスで、そんな微々たる欠点は帳消しにしてくれますw
まぁでも正直、長いは長いですょ(汗)
ただ、ランタイム3時間のうち殆どがクライマックスなんじゃない?!(´⊙ω⊙`)…てくらい見せ場テンコ盛りなので、余り苦にならないはず。やっぱりこれは劇場案件でしたね⭐︎