まー

ダイ・ハードのまーのレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
5.0
今観ても色褪せないアクション映画の金字塔!
何十回と鑑賞してるけど文句無く面白い。

初見当時まだ映画館で劇場鑑賞とか今みたいに流行っていなく、どちらかというとレンタルビデオの普及で自宅でのんびり鑑賞というのがもっぱらのスタイル。
とはいえまだ学生だった自分は何本も借りる経済的余裕もなければ、今みたいにインターネットも無かったのでどんな作品が良いのかは手探り状態。
そんな中友達に「やべーよこの映画!」と教えてもらったのが今作。
その友達の家で観た最初の感想がやっぱり「やべーよこの映画!」だったのは言うまでも無い。

さすがに技術の向上でどんな映像でも思いのままになってきた昨今のアクション映画に比べると派手さは無いものの全編を通した緊張感は何度鑑賞しても楽しめる。
「うっわ!消防車帰るんじゃねーよ!」とか
「ガラスやべー!それ踏むなよ⁉︎」とか
「志村!うしろ!それハンスだから!」とか

叫びたいけど叫びません。

でもハラハラしちゃいますよね
( ´艸`)

そしてなんといっても今作はキャラがすごく立っています!
ブルース・ウィリス扮する絶対死なないおっさんやそれをサポートするパウエルや運転手のにーちゃん。ちょい役でしか出ないキャラもそれぞれが魅力的。
中でも個性を出してたのがやはりハンス。
ボクが記憶してる中では一番最初に観たアラン・リックマン作品。
昔も今も悪役が光る映画はやっぱり魅力的ですよね。

それと昔から気になるのが、屋上爆破でダイブするシーンで、爆発する前に空に上がる閃光はなんなんだろう?
あれが毎回観る度に気になります。
( ´艸`)

ちなみに今作を久し振りに鑑賞したのはBlu-rayBOXを購入したから。
( ´艸`)

ここから暫く「ダイハード」レビューが続きますよ!
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