鋼鉄隊長

ダイ・ハードの鋼鉄隊長のレビュー・感想・評価

ダイ・ハード(1988年製作の映画)
4.5
TSUTAYAで借りたDVDで鑑賞。

【あらすじ】
クリスマスイブの夜、ニューヨーク市警のジョン・マクレーン部長刑事は、別居中の妻ホリーに会いに彼女が勤めているナカトミ商事のパーティに向かう。しかしビルをテロリストに占拠されてしまい…。

昨日、親戚らと宴会をしながら観た新春ドラマ『都庁爆破!』が、あまりにも『ダイ・ハード』っぽいので、「いっそのこと見比べるのもおもろいんちゃうか?」との父の一言で急遽TSUTAYAでレンタル。
やはり何度観ても面白い。
特にキャラクターが良い。マクレーンの魅力もさることながら、ロス市警とFBIのヘッポコぶりと強盗団のボス、ハンス・グルーバーの狡猾さが良い意味で腹立つ仕上がりになっており、やられた時の爽快感が大変心地よい。また、例え人質やマスコミでも、悪いことする輩は例外無く痛い目をみるのも良い。
この名作と見比べてしまえば、『都庁爆破!』が下手なモノマネであることは一目瞭然だが、まぁアレはアレで結構楽しめた。『ダイ・ハード』の足元にも及ばないが(笑)
鋼鉄隊長

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