このレビューはネタバレを含みます
虚淵さんと小畑さんと澤野さん、そしてWITSTUDIO。期待しかない！！と思って子供達も興味持ったので一緒に鑑賞。
なるほど人魚姫がモチーフなのかぁ…
たしかに元々の人魚姫は悲しくて可哀想なイメージだったけど、ウタを見てたら、心から、命まで捧げられるほど愛せる相手に出逢えってほんの束の間でも一緒に時を過ごせた事はそれだけで幸せなのかもしれないね…
人魚姫の印象がちょっと変わりました。
パルクールの描写はさすがWITSTUDIOさん！！
迫力あって楽しかった！！
泡とか色合いも綺麗だったし、映画館で観たらその辺はもっと楽しめたかも？？
でもストーリーは…
泡の原因も分かんなかったし、東京以外で他のみんながどうやって生活してるのかも一切描かれてないし、ウタの存在が何なのか(泡？なの？)も分かんなかったし、ヒビキに関してはちょっとだけ過去や背景が分かったけど、他のキャラもちょっとで良いから掘り下げてくれないとモヤモヤが残ってしまったなぁ…
ウタが身を呈してヒビキの為に世界を守ったのは切なくて良かったと思うのだけど…
まぁ、子供達は面白かったーって言ってたし、期待値上げすぎたのかもだし、概ね満足でした。
