火の玉ジョニー

ヘドロ人間の火の玉ジョニーのレビュー・感想・評価

ヘドロ人間(1963年製作の映画)
1.5
これを見て古い日本のTV映画「恐怖のミイラ」思い出したよ!!
リアルタイムでは見てないけど再放送で見たのかな

あっ「今日、ふの味噌汁」じゃないよ
それじゃたけちゃんだ…あれは「開くの10時か…」だっけ

冒頭に暗い街を女性がひとりで歩いてていきなりミイラが!!
「きゃああああ」ってとこにタイトルが!!
そこがクライマックスでお話はつまんない

これもオープニングのヘドロ人間登場がクライマックス
めちゃめちゃ弱いよヘドロ人間
ほかの人たちはあっさり殺されてるみたいだけどこんなやつらに…

主要人物5人
内訳は科学者とその娘たち
それにパイロットと軍の兵士

この5人はこんなへなちょこにやられるわけがない
女性は「きゃあああ」要員
男は素手で闘って再三の巴投げ
巴投げ喰らうヘドロ人間もどうかと思うけど

科学者のお父さんの心配をヨソにこの姉妹はそれぞれの男性に恋してしまいます

唐突に入る恋人モード
あんたら明日をも知れないヘドロ人間に襲われてる身だろうが…

ってここまでずっと邦題に敬意を評してヘドロ人間って書いてきたけどこれはスライム人間というクリーチャーです
なんか老い先短いじいさんみたいな哀れな姿のクリーチャー
あれ?ジョニーみたい?

霧の中でモソモソやってるので怖いの嫌いな人でもダイジョブ!!
ただ面白くないだけ