風変わりな“先生”と、
似たところがあるような東雲さん
２人の風貌やファッション、話し方はとても古風な感じがして
語尾まで綺麗な日本語を話す
親の代、いや、その上の祖父母の代の若者のようだなーなんて観ていたら
そうだったのかーという事情があった
とにかくこの２人の大真面目な会話が可笑しく愛おしい
本人たちはどこが可笑しいかなんて分からないだろう、心の底から真剣だ
今風の他の学生さんには理解しづらいかもしれないけど、この映画の北代さんのように面白がってくれたら世界は優しい
北代さんはすごくバランスのとれている人・代表みたいな人だなと思って観てた
風変わりチームと今風チームの通訳者みたいだ
自分なりに、あの光の正体を考えながら
そして、いつもなら多分ちょっと負の感情を持ちそうな略奪愛マスター宿木さんのことまで可愛らしく見えてきて不思議
先生の、宿木さん分析が斬新すぎたせいかも！
本当に、主要４人＋画家さんがとても魅力的なファンタジーだった
最後に１つだけネタバレ感想
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先生が彼女の光を見えなくって良かったなって思った
だって、その内もしも恋心が冷めてしまったら、
その瞬間に光が消えてしまうんでしょう？
それは想像しただけでも酷な話だー
