さとし

恋は光のさとしのレビュー・感想・評価

恋は光(2022年製作の映画)
3.6
これは悪い話じゃないんですが、自分向きではありませんでした。

U-NEXTで配信されててポイントが貯まっていたのでつい見てしまいまっした。6月ごろの公開で話題作が多くて見切れなかった頃の作品だったので見れて良かったです。しかし、実際見てみたら何じゃこのピュアな恋愛劇で自分向きではないという感じでした。っていうかそもそも恋というのは変化していくものですしいつまでもこんなピュアなままの形ではなくなるしこんな甘いものではないですね。まあ、でも話としては悪くないのでまあ、選んだ相手がその結論を出した瞬間は違う違うって思うかもです。でも時間が経つにすれてこの選択肢でよかったんじゃないかという感じでした。まあ、完璧にお互いを理解してる間柄の人と結ばれるのはいいなと思いました。

ただ、話が理屈っぽくてセリフが多く演出もまどろっこしいです。何というか恋は本能ってタイプにはきつい話です。まあ、どの女優さんも綺麗でショートの娘が特に良かったです。演技面も問題ありませんでしたし、それぞれ与えられた役割を果たしてるなという感じです。私は何と言われようと恋し続けます。別に結ばれたいとかそういうことではなくて何となくこの人の雰囲気が好きだなと思ったらもうそれは恋だと思います。はっきり言ってしまえば、動物的な感というか他の女性と違うものを感じることはよくあります。カフェで並んでたら列の前に立っていた人の雰囲気が良かったらもう好きであってそれは恋です。この映画で描かれてるような理屈っぽいことではないと思います。

まあ、難しい舵取りを迫っていますが、話としては成立してるのでこの評価です。
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