このレビューはネタバレを含みます
小林啓一は天才!!!
今年こんなに待った映画はなかった。
うれしくって踊ってしまう。わたしたちは光っていた。
監督って仕事はつくづく愛を集める仕事だよねぇっておもう。集めた愛でできている映画も光ってるよね。ちゃんと映画館でみれてよかった。
なんかね、最近はもうもどれない!もどれないんだよ!みたいな気持ちになることが多いんですけど、ええ、だって時間は有限進むことしか許されていないのだから!何を言ってるの?40歳や50歳になった自分を想像するよりももっと過ぎていく今をたしかに過ごしていてほしい。今日より若い日はないんだよ!って、クラブのトイレで私の化粧をなおしながらそう言ってくれたお姉さんと同じ歳になってしまったことは少し悲しいことだと最近思うよ。わたしはそんなこと言えないもん。かなしいよ、今日より若い日はないのにね。かなしい。
さらにこの映画のよいところはShe&Himもう!わかってるすぎ!
照明部いないのすごいな〜。自然光撮影なの成功しすぎ。光までも味方につけている!