2022年 春と夏のあいだ 舞台挨拶つき上映
ずさっと、ではないけれど確かに心に刺さった。
どの役者さんもとても素敵だったけれど、まさか西野七瀬に泣かされるとは。
なぁちゃんの出ているMVを見て泣いたことは何度もあるけれど、なぁちゃんは台詞のないお芝居の方が映えるよなあなんて思っていた。台詞を言うと、どうしても西野七瀬になってしまうから。
でも今回は、声、話し方、表情、仕草、どれをとっても北代そのもので、会ったことはないけれど、ああ、これが北代なんだろうなと思った。共感、ではないけれど北代の気持ちを思って、ちょっと泣いた。
殺さない彼と死なない彼女が大好きで、今回の映画も楽しみにしていたのだけれど、とても好きだった。観て良かった。
誰かを好きになるって、素敵なことだと思った。
たしかに、そうだ。好きな人がいると毎日がキラキラするし、そんな風に光を教えてくれる人を、好きになるのだと思う。
恋は光だ。
