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青空がぼくの家のnagaoshanのレビュー・感想・評価

青空がぼくの家(1989年製作の映画)
3.8
スラメット・ラハルジョ・ジャロット監督作品!

インドネシア映画作品特集②

ジャカルタのスラム街に住む少年ゲンポル
は学校に行けないが、ある日教室を覗き見してしまう。
泥棒と間違われるゲンポルだがそれを見ていた心の優しい大金持ちの息子アンドリは彼に興味を持ち友達になっていく…

母親を亡くしているアンドリが外の世界に目を向けて成長していく過程とスラム街の悲惨な状況を描いていて後半からゲンポルのお婆ちゃんに会いに旅が始まる展開。

列車🚃からの風景も素晴らしいし、2人の友情も微笑ましくてスリリングな2人の旅も良かった(^^)

世界の空全てが僕たちの家のようなもの…

良か映画!
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