このレビューはネタバレを含みます
良い映画だった！
日本各地の風景を美しい映像で見れるのもよかった！
すずめが色んな場所で優しい人達に助けられて、災厄を防ぐ為にがんばっていく話。
草太の友達の芹澤がめっちゃ良いキャラクターで好き！見た目チャラい悪そうなのに、めっちゃ気が利くし、友達の為に動けるしで見た目とのギャップにやられたわ(笑)
すずめと環との関係や、3.11についてなどつらい所もあったけど、嫌なことばかりじゃなく、それ以外にもあった、良いことばかりではないけど、それ以外にもあったことが大切で、つらい事を乗り越えて未来に行くことができるって伝わってきた！
すずめが草太を助けに行く決意した所や、新幹線の中ではしゃいでる姿がめっちゃかわいかったな～
エンディングでは、すずめ、環、芹澤が仲良く笑いながら帰路についてたり、すずめがお世話になった人達の所に環と会いに行ったりするシーンがすずめが頑張った結果がこんな素敵なシーンになったんだとしみじみ。
最初の子すずめが常世で母と会うシーンが、終盤であんな風に繋がるなんて驚いた！！
ダイジンの行動や目的とか、正体とかがよく分からないからそこはもやもやしたかな～
