Kazuchan

すずめの戸締まりのKazuchanのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

タイトルに込められた想い…

全てに決着をつけた主人公が◯◯◯◯をする。
タイトルが バーン と入る。
その途端!

僕の涙の堤防が決壊した!😭

延々とRADの曲が終わるまで
エンドロールで涙が込み上げ続けて流れっぱなしになってしまった…😭😭😭😭😭

満点では足りないくらいに物凄い‼️映画だと僕は思った。
色んな要素が詰まった作品が最良の…それをやっている。
でも、
この監督はいつもそうだけど、、今回はダイレクト!…何度も見たいか?また時間を置いては見たいけれど、自分の好きかどうか?で点数を残しているので、この点数。しかし、

凄い‼️


はじめは絵が綺麗✨🖼✨
ただそう思って観ていた。
ま〜たJKかよ
ま〜たイケメンかよ
正直、SixTONESを起用する時点でもネガティヴなところから観ていた。

「君の名は」は確か初日に観た。
こんなブランドになる前に、劇場で予告編を幾度か観て、なんだか面白そうと思ったから観た。
それから劇場で観てるのだから、、との思いだけで事前情報は極力入れずに観た。
(フォロワー様のレビューもこれから拝読致します🙏🏻)

今作が一番!
兎に角!凄い!!

🇯🇵 を描いている。
九州〜愛媛〜神戸〜東京〜東北へ
列島横断もしているし、
知らないだけで、🇯🇵古来からこういう仕事人が居るのかもしれない。そういう古の伝説

主人公は多感な女子高生
勇気と優しさを兼ね備える素敵なキャラクター
当然!感情移入してしまう。
(細かく言うと勇気とは些か違うのだけど)
そこにイケメン投入🫵
でも、そこだけで終わらせない!

開始すぐに! 椅子になる


😲


ふつー じゃ〜許さない!🤣🙌🏻
そうやって掴んで来るのが、、

新海誠監督は確か同世代

子供の頃親しんだものが同じなのだろう。
椅子と大臣(猫)のチェイスで流れる音楽は、ルパン3世を匂わせる😆👌
廃墟と化した観覧車🎡
ふたりのバトルで…ブレーカーSwitchオン
すずめ(主人公)は動き出した観覧車でピンチに陥る…

神様(ジャッキーチェン)じゃん!🤩

物語の佳境
大臣が乗り込んで来て、いざ東北へ🚗
流れる音楽はルージュの伝言

💡

「魔女の宅急便」!?
だから 猫 に???!
もう!全て!!僕の幼少期に触れたもので溢れている!!!☺️

でも、彼が凄いのは
昭和末期に生まれ、平成を青春した…
そういうノスタルジーで終わらせない。
大臣を追う…それはTwitter
この令和の世の中では?をしっかりと反映させている。。

物語りの肝は🇯🇵の古
僕ら世代の好きなものでデコレーションし
現代風にアレンジメントしている

だから!多く‼️の世代に刺さる❗️

公開5日目…火曜日の朝なのに、3〜4割の入り
Z世代だけでない。僕の隣りは年配の女性がひとりで、、何目当てか?は判別出来ない巨大プロジェクトだけど、、本当に凄かった。。


でも、なにより
僕に刺さるのは、

新海誠監督の優しさ☺️

人との繋がりが希薄だ…
なんて色々言われているけれど、、
そんなもの!自分次第じゃ〜ね〜か?
自分から
そしたら、他人もそういう💖持った人が吸い寄せられて来て、、そうやってみんなみんな、、生かされてるんじゃ〜ないか?

今は暗闇でも
未来はきっと大丈夫😊👌

なんかそんなことを感じる☺️

何よりも!そういう事が要因で、、
エンドロール観てたまげた😆🙌🏻
中国、韓国、、タイ?ベトナム?
日本という枠を飛び越えて!!!!!アジアをはじめとする世界中の人たちが!物凄い!数の人たちがこの作品に関わっている…

Japanimationに改めて嫉妬した。
実写よ🇯🇵頑張れ!頑張ってくれ!



SCREEN 1 (459💺)
いつもの、スカラ座とIMAX laserも占拠にて📽✨
時代の移り変わり…このフィルム🎞が無くなって📀、映画館が消滅してシネコン、だからこそ!pandemicでもパニック回避出来る…時代の変化、進化ってやっぱり!人の為にあるんだな〜😌少し反省🙏🏻
Kazuchan

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