フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックを演じたラウラ・ビルンさんの演技につきます。
2015年に開催された展覧会「ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし」からとられたタイトルのようですが、映画としてもラウラ・ビルンさんの「魂のまなざし」が感じられる映画でした。
ヘレンの愛情、友情の対象となる18,9歳年下のエイナル・ロイターを演じたヨハンネス・ホロパイネンさんの、ヘレンのそれに対して何も応えない無神経な(笑)演技がラウラ・ビルンさんの演技をより際立たせていました。
「ネタバレレビュー・ヘレン・シャルフベックを演じるラウラ・ビルンの魂のまなざし」
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