キャサリン子

女子高生に殺されたいのキャサリン子のレビュー・感想・評価

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)
2.0
女子高生に殺されたいという願いをかなえるため、高校教師になった男・東山春人(田中圭)。
赴任先の学校で人気教師として日々過ごす一方で、これまで9年間をかけて理想的な殺され方のための完璧な計画を練り上げてきた。
理想とする「完全犯罪であること」「全力で殺されること」を目標に、平穏な学園内で彼の自分殺害計画は進行していく……。


タイトルどおり、女子高生に殺されたい人のお話。
オートアサシノフィリア(自己暗殺性愛=自身が殺される状況に興奮を覚える性的嗜好)って実際にあるフェティシズムらしい。
「殺されたい願望」まではわからなくはない。世の中にはそういう人もいるでしょう。
けど、なぜに女子高生?
なんで女子高生じゃなきゃだめなの?
“女子高生”に殺されたいって…申し訳ないが私にはただの変態と何が違うのかサッパリわかりませんでした。
てか、タイトルが気持ち悪い。

ストーリーも、苦手なジャンルでした。
最初から最後まで暗くて不気味。
わりと評価されているけれど、どこが面白いのか全然わからなかったです(泣)
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