まいこ

リベリオンのまいこのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
3.3
第3次世界大戦後の世界。人間の感情を抑止させる精神作用薬が開発され、国民は毎日投薬が義務づけられ、違反すると警察に厳しく処罰されていた。そんなある日、クラリック (聖職者)の称号を持つ警察の男は、薬の瓶を割ってしまい、やむなく投与しないまま仕事を続けてしまう。

ジョン・ウィック=プロトタイプ
SFディストピア世界観n番煎じといえばそれまでだが、本作の唯一の特徴ともいえるガン=カタと呼ばれる銃を用いた戦闘術はゲーム的で観ていて爽快。ストーリーはあるようでないようなもの。反逆者側との交流が浅く感情移入をする暇もなく、かといって政府側への同情を誘う演出もなく……。
チャンベは相変わらずかっこいいな。
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