ゾンビとワンナイ

リベリオンのゾンビとワンナイのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
2.9
クリスチャン・ベイル無双!!!

第3次世界大戦後に、第4次世界大戦を起こさせないため、薬で感情を抑制する国家で生まれた最強の処刑人が主人公。
薬を投与すると、怒りや悲しみもなくなる代わりに愛情などの感情も抑制させれてしまうという設定。

いやー、もう、ひたすらにガン・アクションがかっちょいいっす。
つか、ガン・アクションを見るためだけの作品。
ストーリーやらクルマやら親衛隊達の衣装には敢えて突っ込まないでくれたまへ。

近距離を敢えて銃でいくところが新しめ。
でも結局日本刀が出てきちゃうところが日本人としては複雑。

マトリックス6:ガタカ3:北斗の拳1で混ぜるとこれができるかな。
あ、スティーブン・セガールをひとつまみ。

同じくキアヌが無双しているジョン・ウィックにアクションを足す代わりにストーリーが軽薄になっているので、点数的には同じにしておきました 笑
たぶんボリュームというか、総感動指数は同じくらいだと思われ。
だから設定は、深そうな空気を醸し出そうとしてるけどあまり深くないです。
あんまり余計なこと考えなくていい。

後半で軽くどんでん返しというか、「おお!」ってなるところがあるので、それはお楽しみに。