あひひ

リベリオンのあひひのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
3.6
争いの元となる感情を持つことを薬の投与などで抑え禁じた未来の話。主人公はその感情を持っている反逆者を始末したりするお仕事。

まぁ近未来的な世界であまり好みではないんですけど考えさせられる設定だったので面白かったです。
銃撃戦とかアクションはスマート過ぎる。
かっこいいけど「お、おぉ…」って感じ。
ただ犬を愛でるクリスチャンベイルがかわいかったです。笑

感情を揺るがす芸術品などを所持してても死罪にされるなどガチガチの世界。
もうこれじゃ動物やロボットと一緒だ:(;゙゚'ω゚'):
でも感情なくなってどうしてこの人達は働いてたり繁殖しあってるんだろうか。。
意思や本能は生きてるからなのかな?
ロボットのようにプログラミングされるように教育されてるってことかな(´ω`)

ん〜。
辛いときって感情なんて失くなればいいのにって思うけど相対的な幸せもなくなるってことだからね人間である意味を考えさせられました。

感情なくして発展なし。

《今より前に進むためには争いを避けて通れない》ということです。
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