天上の花の作品情報・感想・評価

『天上の花』に投稿された感想・評価

映画化にあたって少し誇張されている部分もあるのかもしれないけれど、この男、典型的なDV気質ではないか!と観ながら恐ろしくなった。
『太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に…

>>続きを読む

萩原朔太郎の娘・萩原葉子の小説「天上の花 三好達治 抄」を映画化。

戦争に向かう当時の世論、現代ではあまり触れることのない「詩」というものが今より力を持っていた時代。

なかなかに見応えはあった。…

>>続きを読む
映画自体は微妙だが、東出さんは良い俳優やなと再認識。
人間の感情の複雑さ。愛と憎しみは表裏一体。
5.0

天上の花 大阪十三の映画館「第七芸術劇場」鑑賞 2023年11月7日
詩人・三好達治のドキュメンタリー
詩人・萩原朔太郎の娘である萩原葉子の小説を映画化。
1966年に発表した萩原葉子の小説「天上の…

>>続きを読む
ハル
3.0
愛ゆえの暴力
とは、どこまで信じて良いものか。

愛すれば愛するほど、憎くなるのが人間か

女にだらしないDV男が東出で美しいだけの女を入山という地でやれる2人が演じている。それでもやはり共に演技力が無い。入山はテレビくらいがちょうど良い。時代背景や設定はかなり好きなのだけど。東出がトンネ…

>>続きを読む
-
2023.10.5 七藝 記録

あなたにおすすめの記事