フォトコピーのちかのレビュー・感想・評価

インドネシアの文化と現代のパフォーマンスアート、身体性についてもっとちゃんと考えながら観たら面白かったかもしれない。ただ、そうできないくらい、話に入り込めないくらいマイルドに作られている。それもお国柄かもしれないけど。酷い描写が見たいわけではないけどこの映画に関してはあった方がコントラストがついてよかったな。

学生たちが酔って踊っているシーンがとても面白かった。自然と体が動いているようで。

ラストシーンはダムタイプを思い出した。ひさしぶりに京都にパフォーマンス観に行きたい気持ちになりました。