suuuuuu

夢魔のsuuuuuuのネタバレレビュー・内容・結末

夢魔(1994年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見たけど、やっぱり好きだった。なんでだろうなー。
田口トモロヲさんがとにかくカッコイイのは一つの理由だけど。
うーん。
なんか、性欲と好意は別物としてる考え方を主人公が当たり前のように言うのが気持ち良いとも思ってしまうのよね。
で、相手は子供時代の憧れの女の人の性欲を穢れたものと感じていた記憶を封印して生きてきた人。そっくりな女が封印を解くように近寄ってきたら、混乱するよな。
本人は結局なんで憧れの女の人を刺したのか気がついてないけど、そこをほったらかしてきたから繰り返す。
主人公も同じ夢を見て、彼の過去を疑ってるのに何故か近づいてしまうのは、初めて心が動くような人間に出会ったからなのか?

で、結局ほんとはどうだったのかわからないオチで。

この時代の雰囲気とか場面の絵力とか人物のしぐさとかにやられてるのも、確実に好きな理由。

バスと夕焼けと休憩のタバコ
寒いのに船上バスのデッキで缶コーヒーと会話
この頃は電話ボックスが主流かー…
suuuuuu

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