片腕マシンボーイ

やまぶきの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

やまぶき(2022年製作の映画)
2.5
60代70代くらいのベテラン監督の思想垂れ流すふにゃちんマスターベーション映画やったかぁ……つってボケェっと眺めていたんやが、観終わって調べたら40代の監督作品で驚いたぞぉ

採石場で働く韓国人と、サイレントスタンディングに興味持った女子高生の話が、微妙に絡み合うぞ、って話

くぅ……マシンボーイの好きなキャストがかなり出演しているから内容も知らんと観にいったが、群像劇としてはいまいち脚本にキレが無く単にダラダラした印象やし、政治的思想が強めな作品なんやろうが抽象的で私左向きですねんってくらいしか伝わってこねぇし、そもそも伝わってきたとてそないに共感できた気もしねぇし、そもそも台詞台詞したセリフが多いやら、朗読劇ですか?なんてキャストまで混じっているやら、褒められた作品ではなくつガッカリしましたねぇ……2時間オーバーに感じた
あ!小学校低学年と思われるキャラの描く水彩画や造形がまぢクオリティ高くてビビった!ありゃあ将来は天才芸術家やなぁ!

ってことで、良かったとこは、祷キララちゃんと、川瀬陽太と、和田光沙と、端役やけど三浦誠己に、西山真来、松浦祐也が出ていたとこです!(加点+0.5やぁ!)次はこのメンツでハッピーかつキュートな群像劇が観たいです!ぺろぺろ