ナレーションや解説のたぐいが一切なく、音楽も実際にモンクとそのグループが演奏しているシーン以外では使われていないのは、どこかフレデリック・ワイズマンの映画を連想させる。録音などは正直稚拙だし、ちょっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大きな指輪をしたままプレイするのは敢えて下手にやるため、という俗説がある
俺は信じない
「見てくれ 誕生石のブラックオパールだ サイドにはダイヤモンド 大きいから演奏中外れそうになるけど…」
直…
没後40年の節目に「モンク」と「イン・ヨーロッパ」の2作が同時上映されるとのことで、わたしは前者を観に行きました。まず驚かされたのは、バンドとカメラの距離の近さ。多少のズームを用いているとは言え、生…
>>続きを読む念願のシネ・ウインドで『モンク』を!凄いな〜。格好良いな〜。と思いながら座席で少し身体を揺らす。ギリギリで同化できない共振できないところまでもっていってくれるのがスリリングで心地良かったりする。アス…
>>続きを読む咥えタバコ、額に汗を滴らせ演奏する姿が熱いが、その汗を拭いたハンカチで鍵盤を叩くように演奏するところはお茶目
音だけを聴いているよりも映像があると、伝わってくるものが違うね
モンクの黒鍵の繊細な音が…
モンクinヨーロッパと併映。
同じ頃のNY。自身のカルテットでのヴィレッジヴァンガードのライブやスタジオ録音の模様、取り留めない会話をする普段の様子を捉えたダイレクトドキュメンタリー。
普段は飄々と…
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