まいしほ

君を想い、バスに乗るのまいしほのネタバレレビュー・内容・結末

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

子どもの墓を訪れるシーンで涙がポロポロ出てきた。小さな子どもが亡くなってその現実から逃れるために遠くに引っ越したけど、最期にはいろいろな出来事を乗り越えて、そこに戻って会いにいった。初めは、この人の目的が何なのかわからないけど、徐々に全体像がつかめてきて、最後綺麗に終わった。
あとは、なんといってもティモシー・スポールの演技が素晴らしいなと思った。特殊メイクの力でとかじゃなく、表情、話し方、歩き方などで死が近いおじいちゃんを自然に演じられていた。ハリポタとかティム・バートン作品の特殊なキャラを演じているところばかり今まで見てたので、こういうのもできるんだと改めて凄さを感じた。
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