この作品に何か隠された設定やメッセージがあるのだとしたら
そこには全く気づけませんでした
これは私の理解不足なのかもしれませんけど
団地というシチュエーションがカルト的な集団との相性もよく
昭和の匂いが残る佇まいはホラーにも適しているので
途中まではめちゃくちゃ面白くなりそうだった
よく分からないが恐怖がだんだん輪郭を帯びた恐怖になるはず
この団地の住人の奇妙な行動に明確な理由が用意されてるはず
…そんな要らぬ期待をしてしまったのが悪かった
結局は恐怖の要素はだんだん薄れていき
かといってこのカルト的な集団もどう形成されていったかは強引というか
本当にそうだと思っているだけ
公式サイトによると「考察型体験ホラー」だそうです
…考察するとしたら本作の「死」というものについてか
あまり面白い考察にはならなそうだ
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▼劇場
チネチッタ
CINE3
▼作品名
N号棟
▼日時
2022/5/1(日)
11:10～13:00
▼座席番号
E-6
