もう春

クライング・ゲームのもう春のレビュー・感想・評価

クライング・ゲーム(1992年製作の映画)
2.5
月曜日の朝3時、部屋にて鑑賞 窓は開いている

アカデミー賞脚本賞に輝くトリック満載のラブサスペンス
IRAの闘士ファーガスは、仲間の釈放のために人質にしたアフリカ系の英国軍兵士ジョディと立場を超えて意気投合 し、恋人ディルの話を聞かされる。ジョディの死後、ディルの元を訪れたフォーガスも彼女に惹かれていくが、そこにはある秘密があった。
何ひとつ隠していないのに意表をつかれる展開で多くの映画賞を受賞した。多様なマイノリティ同士の関わりを、二ヤリとさせるユーモアを交えて描いた英国映画らしい逸品。
監督は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニー ル・ジョーダンで、妖しく美しい街と人が本作でも印象的。

後味めっちゃいい……
おもしろかった。展開もドンドン進むし、その場面その場面で気にすべきプライオリティが変わるので心を馳せたり、ハラハラしたりしながら飽きずに観られる
後味の感じがめっちゃいいね そんな気配全然なかったけどポロッと泣いちゃった。人生だぜ!

scorpion and frog

cricket and hurling
もう春

もう春